子供 |
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子供は命 |
★子供・・・★
マニュアル通りにいかないのが子育てですね。 頭で分かってはいても【そんな簡単にいかないだろ・・・】 とため息の連続。そんな中、一冊の本に、そしてHPに出会いました。 子供はまさに天使。子供ってすごいっ。 |
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私には現在2人の子供がいます。 上が6歳、下が4歳になります。 上の6歳の娘は、とっても外面がよく、いわゆる内弁慶。おまけにあまのじゃく で、とてもむずかしい子供です。そしていつの間にか感情を押し殺す、 我慢してしまう子供になってしまったんです。 下に妹が生まれてから、ますます我慢する事を覚え、その割にはぐずりがひどく 最終的には登園拒否・・・ どうしたらよいものかと悩んでいる時、阿部秀雄さんの本・萩原光さんの本 「抱っこ法」に出会いました。 抱っこ法とは、抱っこ法の基本的原理は「泣いていい」です。 第2の原理は「泣けなくなると苦しくなる」です。泣きたいのに泣けなくなった 時、訴えたいのに訴えられなくなるとき、そんな時の心理は、いわばすねている 時の心理と同じです。感情を解き放ちたいのに「心の歯止め」がかかってしまっ た状態だと泣くに泣けなくなり苦しくなります。 歯止め(抑制)をはずして、再び泣けるように助けてあげると 心の傷は癒されます。 私が幼い頃「泣かない子がいい子」でした。場面場面で我慢して涙を堪える 事で周りからは 「おっ!エライ!泣かなくて言い子ね」と。 でもそれが間違っていた事とは・・・。 抱っこ法の出会いに私の子供に対する考えが180度変わりました。 まさに目からうろこです。 その抱っこ法を実践してから子供はずいぶん変わりました。 我慢せず、素直に泣くようになり、訴える様になったんです。 もともと甘えべたでしたが今はしつこいぐらいの(笑)甘えん坊さんに。 いつのまにか登園拒否はなくなりのびのびと過ごしているそうで 幼稚園の先生も子供の変わりように大変驚いています。 そして・・・子育てをして分かった事。(まだ5年ですが) 子供って以外に大人?!って事です。 そして大人よりもいろんな事をわかってる。対等で話すと以外にも何でも分か ってくれたりするから不思議です。 親というものは喜怒哀楽なく、いつも穏やかで、子供が何をしてもわかって あげて、子供は無理難題をいわない。子供はこうあるべき、親はこうあるべき というのは、まずあり得ません。 ありのままの私でしかない、ありのままの子供でしかないということに 気がつくかが大切。 そしてそれに気づいてからは子育てのしんどさからは解放されていました。 そして生活の中では、大人も子供も常に気持ちが一定ではありません。 機嫌のいい時もあれば悪い時だってある。生活というものは常にバランスが崩れながらあるものですよね。 子供は親が思うよりも親の心を読み取っています。 その感受性の鋭さはなんなんでしょうか? 私も子供の頃はそうだったんだろうか??? なので、「親なんだからしっかりしなくっちゃ!」と肩肘はらずに、その時々の 気持ちや思いを素直に子供にぶつけていこうと思ってます。 親だって泣きたい時は子供に甘えればいいんです。 そうする事で、親も子供も分かり合える様な気がします。 そしてなんといっても自分の気持ちが楽です。イコール子供の気持ちも楽・・・ なのかな??? 子供と一緒に成長できる親でありたいですね。 育児って育自(自分)だとつくづく痛感する育自6年生の私です。 |
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